家族と私と本と。

日常のつれづれと読書の記録

8月11日土曜日。避暑地へ。

朝から夫がお弁当を作ってくれて、ドライブへ。

途中、道路が混んでいて到着が予定より遅れた。

これはかなり珍しい。夫は道路事情に詳しく下調べに余念のない人なので、つきあってからというもの渋滞に巻き込まれたことが数えるほどもない。常に道路は快適順調で、それに慣れすぎてしまい、ちょっとでも道が混むと私のほうがイライラするようになってしまったほどなのだ。渋滞なんて多少巻き込まれるものだ、という家庭に育ったにも関わらず。

ともあれ無事に目的地に着き、お弁当を広げる。

唐揚げ、卵焼き、きのこのバターソテー、おにぎり、ほうれん草の胡麻和え(これだけは唯一私が作った)

どれもとても美味しかったけれど、虫が多すぎて追い払うのに忙しくてあんまり味わえなかった。夫は虫ぐらいいるよというけれど、子どもたちが咬まれたりしたらかわいそうだし厚かましくお皿のなかまで入り込んでくるのを見過ごせない。

どんな細菌を持っているかわからないし。

義父からいただいたハッカオイルや虫よけスプレーを振りまいてみたけれど、風でとんでしまってあまり効果がなかった。

去年はお弁当を食べたあと、夫がお湯を沸かしてくれて優雅に紅茶を淹れて飲んだのだけれど、渋滞のせいであまり時間もなく、暑さと湿気がすごかったので早々に撤収。

いつも行く牧場併設のレストラン兼ショップでソフトクリームを買う。

私はソフトクリーム好きでほうぼう食べ歩いているのだけれど、ここのほど美味しいのをまだ食べたことがない。

その後お土産屋さんに寄って原乳やらヨーグルトやらいろいろ買い込んで帰ってきた。

この日は夕食まで夫が作ってくれて、申し訳ない限り。