家族と私と本と。

日常のつれづれと読書の記録

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『気が利く人の押さえどころ』 柴田陽子 ※図書館

先日NHKプロフェッショナル仕事の流儀で、取り上げられていた方の著書です。 取材の中で、部下に求めることは気が利くかどうかだ、と答えていたのが印象的で、本書にたどり着きました。 どんな心構えで、どうすれば気配りのある仕事の進め方ができるかが書か…

『自縄自縛の私』 蛭田亜紗子 ※図書館

著者デビュー作。 5つの短編集に関連性を持たせてあります。 こういうの、何ていうんだっけ。忘れてしまった。。。 ちょっと病んでおかしかった人がまともに戻りはじめる話がほとんど。 アブノーマルな単語が多く出てきますが、登場人物たちはみんな根本が…

『愛を振り込む』 蛭田亜紗子 ※図書館

一言で表すと、『くだらない女ショートストーリーズ』。 女性のありがちな醜い部分にフォーカスして描いているんだけれど、ただただ不快になった一冊でした。最後の話はぱらぱらとしか読まなかったほど。 他人の物を欲しがる不倫女、病んでいる嫉妬女、先を…

『フィッターXの異常な愛情』 蛭田亜紗子 ※図書館

端的に表すと、下着がいかに女性に影響を与えるか、みたいなストーリー。 主人公の颯子は、たまたまブラをつけ忘れたことがきっかけでそのランジェリーショップに足を踏み入れ、店員の伊佐治と出会います。 仕事やプライベートの様々な危機を、伊佐治とラン…

『ほんとうに必要なものしか持たない暮らし』yukiko ※図書館

『ほんとうに必要なものしか持たない暮らし』yukiko ずっとずっとよみたくて、図書館で130人待ちだった順番がやっと回ってきた本。著者はアメブロでブログを書かれていて、出会いはそこでした。 家の中をスッキリ見せるテクニックやグッズ選びは本当に参考に…

『エンディングドレス』 蛭田亜紗子 ※図書館

雑誌で紹介されていた本です。最愛の夫に先立たれ、生きる気力をなくしていた主人公麻緒(あさお)が、自殺用ロープ購入のため立ち寄った手芸店で見つけた貼り紙『死に装束のための洋裁教室』。ミステリアスな講師、クラスメイトのおばあちゃん3人、その他周り…