家族と私と本と。

日常のつれづれと読書の記録

いつのまにか夏が終わっていました。

すっかり間があいてしまったけれど、この3ヶ月は精神的に余裕のない日々でした。

時間が合っても文章を書こうという気になれず。

娘の頻繁な忘れ物に気をもんだり、コロナの感染状況を憂えたり(息子の幼稚園が休園)、義祖母が亡くなって夫が唯一の身内のため法要はじめ、いろいろな手続きに追われたり、姪が生まれて産後のお世話に駆り出されたり、親友Aが離婚したり、親友Bに2人めが生まれたり、仕事が大量に舞い込んできてソファで寝る生活が続いたり。

中でも3番目の義祖母の件は、親世代が担う役割を果たさなくてはならなかったので、慣れないことばかりで緊張の連続でした。主体はもちろん夫でしたが、サポート役が妻なのは当然なので役割分担。親族会議からはじまり、葬儀の件、その後に続く法要の件、年金停止やらライフラインの名義変更と支払い、各種銀行口座や保険の解約など役所手続き関係、お寺さんへの連絡、10年近く空き家だった祖母宅の掃除、整理等々。

先日7回の逮夜法要と四十九日法要、納骨が終わって一区切りつき、姪一家も里帰りを終えて自宅へ戻り、コロナもすこし落ち着いてきてやっと一息つけそうです。

世間をみてみると、ワクチン接種者は半数を超す勢いだし、オリンピックはいつのまにか終わってるし、眞子さまは本当の本当にあの方と結婚するおつもりのようだし(正気とは思えない)、新しい自民党総裁は岸田さんだし、何より、夏が終わってしまっていました。

気分転換に本をたくさん読んだので、またゆっくり感想を書きたいと思います。